一般内覧会公開2日目。
外観だけ見るのと違い、中へ一歩入ったところから心地いい空気感に包まれます。
庭の大銀杏の木がキレイな黄色の絨毯の演出をしてくれました。
ウリ坊ファミリーも大喜び!(^0^)
その庭を眺めながら、ふるまいぜんざいを召し上がっていただきました。
いろいろな方のご協力によって、ここまで修復された江戸時代の大庄屋の住宅。
ステンドグラス風の色ガラスや障子、欄間に手の込んだ細工が見られ、
大庄屋で鳥羽随一の資産家であった様子が見られます。
「ずーっとココにいたいわ。」とか「入館料いってもまた来たいです。」とか
「なつかしいなー。」「ランチとかココで食べれるん?」などなど、
いろいろな想いをいただきました。
この2日間、館内へ飾る生け花や、ふるまいのぜんざい、お茶、自家製漬け物
などの準備やお手伝いはご近所や町内の方々のおかげさま。
ココがにぎわいの場所になるように、
保存と活用の両面からいろいろな繋がりが広がっていくといいなー。
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