実際に被災地へ行って活動をされたパネラーさんのお話を聞きに、
お声をかけていただいたので長女と行ってきました。
昨年の長女の学年担任の先生の活動報告もあり、
現実の被災地の日常など、想像以上の苦しみ悲しみを感じました。
現地で両親を亡くした子どもたちもたくさんいて、一週間のボランティア活動後自宅へ戻り我が子を見た瞬間、愛おしく涙があふれたと話されていました。
また、アパート暮らしで隣近所誰も私たちのことは知らないと思っていたのに、
津波で流された子ども(助かりました)を母である私のところへ連れて来てくれたのは近所の方でした。という人の繋がりのあったかさ、大切さの話もお聞きしました。
パネラーさんが「被災地を訪問し感じたこと」
●自然の恐ろしさ
●命の大切さ
●残されたものの悲しさ
●計画自体の見直しの必要性
●支え合いの大切さ
●人と人とのつながり
実際に目で見てこられた方の言葉は、すごく人間味の気持ちがストレートで、
みなさんやはり、人と人とのつながりを一番感じたそうです。
明日、明日、ではなく今が大切ということ。
死が不幸ではなく、生きているのが奇跡で、感謝をすること。
忘れてはいけない。
タオル屋専務の工場見学に同行させてもらいました。
タオルのもとになる綿糸。
こちらの工場で、たて糸とよこ糸を製織。
折り方も何種類もあるわけです。
made in japan
スゴイ音と暑さと綿ほこり。
12時間稼働で1台あたり1000枚できるそうです。
そうめんに見えてくる〜。
次に染工場へ。ココで漂白〜着色。
微妙な色は調合が難しい。デザイナーの色配色も一緒ですな。
染めたタオルをこの長〜い機械で乾燥。
いろんな印刷方法がありますが、ここはプリント工場。
このデザインを版にして、
色をのせて、
乾燥させて、完成です。Tシャツのシルクスクリーンと同じ要領。
ココで、強烈なインキの臭いにkeiちゃんがお腹を刺激されました(笑)
あと刺繍工場など5社くらいそれぞれの工程を見学させてもらいました。
今回お世話になった社長様方。
ものづくりはやっぱりステキや。
専務sayakaちゃん、貴重な体験ありがとう。新商品企画話も練っていきましょう。